
写るんです 撮影のコツとポイント

手軽に“フィルム感”が出せるのが魅力。デジタルとは違った懐かしさがあるお洒落な写真を撮影できます。
しかし「写ルンです」は、やり直しがきかない。失敗しない撮影のコツを紹介します。
【1】撮影距離は1〜2mがベスト
写ルンですで写真を撮る時は、撮影距離を1〜2mがベスト。ブレずに素敵な写真が撮れます!それより近いとピントがあいません。
【2】明るさが不安ならストロボをたく
日中昼間に撮るのがおすすめ
室内ではストロボ(フラッシュ)を上手に使う。
影に気が付いたら、明るい場所でもストロボをたくと綺麗な写真に仕上がります。
ストロボをたく際には被写体から1~2mで撮る、離れすぎていると写真が真っ暗なんてこともあります。
【3】両手でカメラを包むようにしてシャッターを切る。
「写ルンです」は一眼カメラと比べてもかなり軽いカメラ。そのため片手で撮影すると手ブレしてしまうこともあります。両手で包むようにしてシャッターを切ってみましょう。
【4】指でレンズが隠れないように確認
ファインダーと実際に撮影するレンズは別の場所なので、指を出してシャッターを切ってしまう人がいます。撮影前にレンズの場所を確認し、指が入らないようにしてください。
【5】写ルンです400(ISO400)通常撮影に最適。日中など明るい時間帯に人や風景を撮るのに十分です。室内はストロボが必要です。